Officina Libris
オフィシナ・リブリスについて
オフィシナ・リブリスが誇る技術
なめしと着色
原料となる革は、トスカーナ地方で天然の植物性の材料だけを使って、丹念になめした 最高級のGenuine Leatherで、色染めもやはり天然の植物性顔料のみを使用しています。
革に着色する作業もひとつひとつ職人が手作業で丁寧に気持ちをこめておこなっています。
紙漉きと製本
商品の味わいをひときわ深いものにしている手漉きのノート紙は、遠くは中国から伝来した紙製造技術がこの地域に根付いたもの。
ペン先が紙に触れたときの触感たるや、普通紙とは比べ物になりません。 合理化が進む現代、代償として失ってしまったものを思い出させてくれます。
製本は、熟練した職人が古い木枠の中でひとつずつ行い、 手漉きの紙を傷つけないよう、愛情をこめてひと針ひと針丁寧に糸を通していきます。
仕上げの「背を叩く」という作業も、製本するのに欠かせません。 これも古くから伝わる昔ながらのやり方を、純粋に守っています。
CHECK POINT
商品のひとつひとつについている革組合のタグは、
革なめしや着色に化学薬品性のものを一切使用していないという証です。
世界が認める極上ハンドメイドの味わい
全て手作業で作られた製品には、独特の温かみや重厚感があります。
完全ハンドメイドでしか作ることができないオフィシナ・リブリスのクオリティの高さは世界で認められ、各著名人にも支持されています。
中でも、あるハリウッド俳優が、ひとつの作品が完成するたびに、映画のタイトルを刻印した記念品として、 製作に関わった人々にオフィシナ・リブリス製品を贈っているという話は特に有名です。
オフィシナ・リブリス製品はハンドメイド品ゆえに、誰でも彼でも注文を受けることはできません。
グッビオでは、ジョゼッペ親方に無理を言って、日本からの注文を特別に受けてもらえることになりました。
注文をいただいてから、ジョゼッペ親方のもと職人達が結束して、日本から注文をしてくれたあなただけのために、 心をこめてひとつの作品を作り上げます。
そのため、お届けにお時間がかかってしまいますが、そのあなただけの唯一の作品を、 イタリアを思いながら心待ちにするのも、また、至福のひとときです。
贅を尽くした極上のハンドメイド品は、
誇り高き人生を生きてきた人にこそふさわしい”本物”です